青春18きっぷと快活CLUBで日本縦断可能かという記事を掘り下げた
お久しぶりです。ika墨です。
【注意】今回の記事は非常に長いです。
最近、日本縦断お金がにどれぐらいかかるのだろうと疑問に感じたので18切符で日本縦断した場合にかかるお金を自分のメモも兼ねて記事に書こうと思いました。
自身、よく快活CLUB利用しているので宿を快活CLUBで行きたいと思っています
はじめに
今回、「なまずのねどこ」さんが書かれたブログを発見しこれは面白いと思いました。
この記事では大まかに金額面を考えていこうと思います。
この方のブログはとても興味深くて面白かったです。ありがとうございます。
青春18切符は各地に行けるため最高の切符ですね
知ってる人は知ってると思います
18切符erや旅している方にとって快活CLUBといえばあんなにコスパの良い旅のお供はいないと思います。
そもそも
「快活CLUBっておいしいの?」
「18切符って18歳じゃないと駄目じゃね?」
という方もいらっしゃると思うのでわからない方の為にも説明しようと思います。
快活CLUBとは
引用を貼りますが後でざっくり説明します
一般的なネットカフェスタイルの通常店舗のほか、2018年からは全室完全個室・防音の「リラックスルーム」という新たな業態も登場。
日本全国での店舗数は業界最多であり、青森県・高知県を除く45都道府県に合計360店(オープン予定3店舗を除く)が設置されている(2018年11月25日現在)。
利用は会員制となっており、ブース席・ダーツ・カラオケ・ビリヤード・女性専用エリアは会員証がないと施設を利用することができない。(パソコン設置が無い「オープンシート」に限り非会員でも利用可能。)公式アプリを用いてスマートフォンで会員証を提示することも可能。このアプリでは定期的にクーポンがプッシュ配信される。
飲食物の持ち込みは長らくの間禁止されていたが、2019年5月7日から全店舗で持ち込みが解禁された。ソース 快活CLUB|全店「飲食物お持込み」出来るようになりました!!|インフォメーション
下記より引用
要するに一部県を除き殆どの県で店舗があり業界トップで凄いのです。
ドリンクバー、カラオケ、ダーツ、漫画...etcと色々と有るのですがどれも価格の中に入っているのでとてもお得です。
夜に行くと寝るために来てる人もいるぐらいです(私もですが)。
夜8時間ぐらいで大体2000円ぐらいです。
青春18切符とは
引用でもわかりますが後で説明します。
日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)、ならびにJR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。
「青春18きっぷ」は、年齢にかかわらず、どなたでもご利用いただけます。お一人での5日間の旅行や5人グループでの日帰り旅行などの「鉄道ぶらり旅」に、ぜひご利用ください。発売期間・利用期間
- (春季用)発売期間:2019年2月20日(水)~2019年3月31日(日)
利用期間:2019年3月1日(金)~2019年4月10日(水)- (夏季用)発売期間:2019年7月1日(月)~2019年8月31日(土)
利用期間:2019年7月20日(土)~2019年9月10日(火)- (冬季用)発売期間:2019年12月1日(日)~2019年12月31日(火)
利用期間:2019年12月10日(火)~2020年1月10日(金)【おねだん】
11,850円(おとな・こども同額)※おねだんが変更となる場合は、改めてお知らせします。
JR東海より引用
青春18切符は5日間、日本全国のJR線や厳島神社に行くフェリーが乗り放題という素晴らしい切符です。
ただし、特急や新幹線は18切符だけで乗車することが不可能です。
5日間だから連続して使う必要もありませんが18切符はいつでも使えるというわけではなありません。
春、夏、冬の3期間でなおかつ利用期間でないと使用できません。
基本的同じですが今後はどうなるかわかりません
2019年の利用期間を貼ります
- 春 3月1日~4月10日
- 夏 7月20日~9月10日
- 冬 12月10日(火)~2020年1月10日(金)
販売期間も大体利用開始日の10日前から終了10日前です
鉄オタ、旅が好きな人、時間有るけどカネがない学生、高齢者(以外にいる)など様々な人が使っていは居ますが認知度は低いです
本題
今回は以下の仮定をもとに話を進めます
- 夏期間、大阪出発
- 大阪→西大山→防府→平田→秋田→札幌→稚内→大阪というルート
- 18切符で縦断はするが出発点、帰宅に関しては18切符のみという縛りはない
- 出発日は2019年8月26日
- 縦断するだけで5日間かかっているのでそれ以上にかかると想定
- 快活CLUBはナイト8時間の設定
- 18切符は出発前に購入済みという前提でいきます。
18切符で日本を縦断する人の99.9%は家を指宿から稚内に引っ越すことになったというカオスなことになった人は少ないので指宿を目指すことから始めます。
「なまずのねどこ」さんの画像を使用したいですがコンタクトをどう取れば良いのかわからないので画像は使用しません....(見ていたら使用許可をお願いしたいです)
1日目
大阪→鹿児島へ
筆者が調べた現在の価格ですので期間が近づくと高騰すると思われます。
行く人は変態は早めに予約されることをおすすめします。
9200円(2019/07/02現在)
下記のバスを利用して
https://nangoku-kotsu.com/wp-content/uploads/pdf/apo/syatoru_kagoshimatyuo_201904.pdf
鹿児島中央駅へ向かいます
1300円
鹿児島中央→南鹿児島
210円
南鹿児島→快活CLUB鹿児島新栄店
合計
9200+1300+200=10700円
2日目
快活CLUB鹿児島新栄店→西大山→防府
2日目からは日本縦断をするので18切符を使用します
快活
1800円
ブログによると朝7時には西大山に居ないと行けないので始発で行きます。
始発だと間に合います(裏を返せば始発でないと間に合いません)
5時前に出発し6時半前につくみたいです。
なので大体4時半ぐらいには出発したほうが良いかもです。
そこから山口県の防府まで行き防府の快活CLUB防府店に泊まります。
合計
1800円
3日目
防府→平田
快活
1600円
防府を朝5時20分には出てるので
朝5時には出ておきたいです
長野県の平田駅まで向かいます
合計
1600円
3日目
平田→秋田
快活
1600円
(9時間パック)
2000円
ナイトパックのほうがお得ですが連日、睡眠時間が少ないことが続いてるので寝たほうが良いと思います。
平田は8時半に出発ですし
22時から8時まで寝れると考えるととここは回復ポイントです
平田から秋田まで向かいます
合計
9時間なら2000円
ナイトパックなら1600円
4日目
秋田→札幌
快活
1600円
秋田駅をに5時半には出ているので
5時前には出発しないときつい状態です。
鉄道で北海道入りをしたいところですが
北海道入りしてからのダイアが難しく時間がかかるのでフェリーを使うみたいです。
青森港から津軽海峡フェリーに乗ります。
2200円
札幌にギリギリつくみたいです。
合計
1600+2200=3800円
5日目
札幌→稚内
ついに最北端に到着します
快活
1800円
朝の6時出発ですが徒歩5分もかからないので気が楽です。
しかし、ここからが地獄で
一本でも逃してしまうとその日に到着するのは不可能になります。
なので間違えないように気をつけましょう...
稚内へは8時ごろに付きます
稚内には流石に快活CLUBがないというのとそこまでして体力削ったらマジで死ぬので
ビジネスホテルを使いましょう
それほど高くないと思われます
合計
1800円
6日目
稚内から大阪
今回は鉄道の最南端から最北端に行くという目標なのでせっかく稚内まで行ったんだから最北端行きたいという気持ちもわかりますが
帰る計算で行きます
ビジホ
5000~10000円
バス
6200円
9000円
合計
ビジホを1万円として
10000+9000+6200=25200円
日程のまとめ
日程としては大体一週間、最南端、最北端地訪問するとそこから+1〜2日かかると考えると
10日間予定を開けた方が無難だと思います。
最南端、最北端地への訪問方法は今記事で書きませんが、そこから更にお金がかかると思います。
ヒッチハイクなど色々すれば帰れないことはないだろうけどトラブルなどを避けるため、今回はそこは考えません
言うまでも無くハードな日程になっています。
やる気のあった私も記事を書き進める度に青ざめていきます。
合計金額
結論から言いますと
8万円
ほど必要です。
18切符購入価格を加えると
9万円
です。
あくまで私が考えた価格なので参考として考えてください
手段を問わなければもっと安く行けると思います。
内訳を書きます
宿代
快活+ビジネスホテル
1800+1600+2000+1600+1800+10000 =18800 円
大体2万円必要です。
交通費
9200+1300+200+2200+6200+9000=28100円
これも3万円必要です
飯代
ロボットじゃあるまいし飯無しでは死んでしまうので
飯代も計算します
1日3食一食あたり1000円x7日
(1000x3)*7=21000円
25,000円ほど必要ですね。
考察して
下の方が元祖と言ってもいいと思いますが
これもなかなか面白い記事なので興味ある方は見てください。
上の方はお金を貰い仕事として縦断してるので幾らかマシ(金額面だけ)だと思いますが、わざわざ高いお金を出してこれをすることは修行という言葉以外出てきません。
ただ自身としてはこれほどネタ性が高くお土産話が出来る物は中々ないと思っています。
お金に余裕があればやってみたいと思いますが主に現状お金がないので躊躇しています。(誰か恵んで…)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
誰かの救い?になれば私は喜びます